- 株式会社サンユウ
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エコキュートを導入すると光熱費が安くなると言われていますが、一体何故なのでしょうか?
その答えは、1.電気契約メニューの変更と、2.電気の使い方です。
1.電気メニューの変更について
現在お客様が電力会社とご契約されている電気メニューは『従量電灯契約』であることが殆どです。
毎月電力会社から来る、『電気ご使用量のお知らせ』を見ていただくと、ご契約種別に『従量電灯B』や『従量電灯C』と記載されていれば、これに該当します。
この契約に従い、料金内訳が決定しているのです。
その料金内訳に1段料金〜3段料金とあります。これを『3段階料金制度』といいます。
電気の使用が多い方は、相応分お支払いいただくという制度です。
月々使用される電気量により単価が3段階に分かれています。
kwh単価が19.43円、25.91円、29.93円と段階があがるごとに増えていきます。
一般的なご家庭の平均使用量が300kwh弱ですので、夏場や冬場に冷暖房器を多く使用するご家庭や、冷蔵庫が2台3台あったり、消費電力の多い(古い家電製品)製品を使用されているご家庭では、第3段階の高い料金を沢山お支払いされていることになるのです。
『でも、エコキュートを使っても単価は変わらないのでは?』とお考えになると思いますが、実は、夜間の電気が大幅に軽減される契約メニューがあるのです。それを『季節別時間帯別電灯契約』といいます。
この契約が可能な家庭というのは、『夜間蓄熱式機器等』を使用される家庭になります。
この契約であれば、昼間時間は割高となりますが、夜間の電気料金は安くなります。
当然、エコキュートは『夜間蓄熱式』ですので、この契約が結べる訳です。
2.電気の使い方について
深夜の安い時間でお湯を作るエコキュート。夜作ったお湯を、日中使うことで、光熱費の削減が可能となります。
また、エコキュート以外に使用されている電気もこの『季節別時間帯別』の電灯契約となりますから、この深夜料金を使わない手はありません。
以下の使用を工夫すれば、昼間の電気使用が軽減されるので、大幅な光熱費の削減が可能となるわけです。
更に、現在電気の使用量が夜間に集中しているご家庭(例えば共働き等)なら、削減効果は非常に大きくなります。
2)タイマー式の洗濯機は、夜の洗濯に切替え、朝6時50分完了に!
3)炊飯器のタイマーは朝7時前の炊き上がりで!
4)使用しないコンセントは抜く!
5)テレビの主電源も切る!
6)ポットでお湯を沸かさない。使わない。(IHに替える)
7)昼間は使わないように心掛ける!
等々
3.試算値
メーカー調べによると、一般的なご家庭の月々の光熱費(ガス代+電気代)は18,000円だそうです。
オール電化にした場合、ガス代は勿論ゼロ円となりますのでエコキュート+IHクッキングヒーター−電気の賢い使い方で月々の光熱費は10,510円と、約7,500円もお得になります。
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